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赤星 隆幸 白内障 治療 フェイコ・プレチョップ法 画像 [健康]

白内障治療の先駆者、赤星先生とその治療法である
フェイコ・プレチョップ法について説明します!



物が霞んで見える、
明るいところへ出ると眩しくて見にくい、
どんなに調整しても眼鏡があわない、
ぼやけて二重・三重に見える。

その症状はもしかしたら“白内障”かもしれません。

白内障とは、目の中のレンズ(水晶体)が濁ることにより
視力が低下する病気です。
症状の進行が進むと手術で
視力回復するしか手段がないと言われています。

近年では白内障に関する手術法が色々と開発され、
患者に掛かる負担が軽減されております。
その中でも有名な手術法が フェイコ・プレチョップ法なんです。

赤星先生 画像


top43.jpg

一般に白内障の手術では、白濁した水晶体を除去し、
かわりに眼内レンズを入れるという方法となります。
しかし白濁した水晶体の除去は難しく、従来は手術の失敗も
少なくありませんでした。

そこで赤星 隆幸先生によって開発されたのが
フェイコ・プレチョップ法です。
プレチョッパーと呼ばれる特別な手術器具を用いて
白濁した水晶体を小さな塊に分割するという方法です。

この方法は、水晶体の破砕・除去を速やかに行え、
副作用としてしばしば発生していた乱視などもほとんど
発生しなくなるというメリットがあります。

さらに手術時間を数分にまで短縮でき、
患者の負担も大幅に軽減されます。

フェイコ・プレチョップ法のおかげで、
医師の立場からしても手術時間が短いため
年間数千件もの手術をすることが可能となりました。

しかし、この治療法は決して容易ではなく、
治療初心者の医師には困難な治療でもあることから
赤星先生は器具の特許は取っておらず、世界中の眼科医に
直接の指導を続け、後輩の育成に尽力しているそうです。

素晴らしい方です・・・!本当のスーパードクターというのは
こういう先生の事を言うんですね!


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